日本全国！蕎麦づくりの旅！｜貸切バスのバスコンシェルジュ | 貸切バスのバスコンシェルジュ 貸切バスのバスコンシェルジュ

日本人が愛してやまない「蕎麦」。コシのある麺、喉越し、風味は最高です。敷居が高くて難しそうな蕎麦作りも、熟練した先生のいる蕎麦づくり体験教室に行けば、案外すんなりと出来てしまうかも？全国の蕎麦打ち体験ができるおすすめスポットを紹介中です。貸切バスでお気に入りの蕎麦打ちどころを探してみては？

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蕎麦打ちの七つ道具

①蕎麦打ち台
そばを伸ばすときにつかう。

②まな板
蕎麦を切るときは、まな板の上できりましょう。

③包丁
蕎麦庖丁を使用します。バランスのいい包丁を選ぶことが大切！

④こま板
生地を細く、均一に切るために使う板。軽視されがちですが、実はとても重要な道具のひとつ。

⑤こね鉢
蕎麦をこの中でこねます。蕎麦打ちにとって最も重要な道具。

⑥めん棒
生地を平らにならすときに使います。

⑦荒神ぼうき
打ち台のそうじに使います。

上質な蕎麦粉がつくられるまで

【ステップ1】蕎麦の実（玄ソバ）を刈り取り、実を磨く

9月、10月ごろが収穫の時期。機械で細かい土埃などの不純物を除去します。

【ステップ2】脱皮行程で皮と実をわける

精選した実を機械にいれ、実から殻を取り除きます。小さな粒のものは皮が十分に取り除けないときもありますが、少量の皮つきの実があった方が生地の味と見た目に深みがでます。

【ステップ3】石臼ひき

「石臼製粉（いしうすせいふん）」、「ロール製粉」が主流です。どちらの方法がいいというよりは、それぞれにメリットとデメリットがあります。

■石臼ひき

石臼で挽く方法です。手間も時間もかかりますが、熱を帯びにくい製法なので香りがよく、しっとりと仕上がります。
石臼でひくと粒子の大きさに違いがうまれるので、粒子が隙間を埋めあって、生地をまとまりやすくします。まとまりづらい十割蕎麦も手打ちしやすくなります。

■ロール製粉

2つのローラーで押しつぶすようにして挽きます。粒子が均等で、好みの粉に挽きわけられます。
１番粉、２番粉、３番粉に挽き分けられ、どの粉を使うかでお店ごとに味の違いをつけやすくなりました。それぞれの粉の特徴をご紹介します。

□1番粉□
実の中心部をすり潰した純白のそば粉。香りは弱いのですが、サラッとした喉越しの良さが特徴で、甘みがあります。

□2番粉□
実の中ほどの層を挽いた、褐色の粉。粒子が細かいので、出来あがるとツルっとした喉越しと、ほんのりとした甘みがある粉になります。この部分の粉を好まれるお店が比較的多い傾向にあります。

□3番粉□
実の外側部分の茶褐色の粉です。甘皮粉や皮粉とよばれます。色が濃く、栄養のある部分なので、他の粉にまぜて香りづけもできます。

貸切バスでいく全国の蕎麦打ち体験リスト

全国の蕎麦打ち体験の工房をご紹介します。貸切バスでいく気になる工房に行ってみましょう！